60歳になる前に退職した時に必要な手続き③-おまけ(求職活動:職業相談)

次の認定日までに2回以上の求職活動をしなければなりません。

求職活動の中で、比較的手頃にできそうなものとして、職業相談があります。初回認定日に、ついでにやってみました。

まず、パソコンを借りて求人検索をおこない、その結果をアンケートとして提出し、窓口で簡単な職業相談を受けることで、1回の求職活動実績になります。

1.パソコンを借りる

受付で、その旨を伝えると、パソコンの番号と操作説明を書いた紙をもらえます。操作説明に従って、検索します。検索した求人票は何枚か印刷することもできます。求人票に記載されている文字が結構小さいので、老眼鏡必須です(^_^;)

2.アンケートを書く

後で気づいたのですが、アンケート用紙はパソコンを借りる窓口脇に積んでありました。パソコンを借りるときに一緒に1枚持って行ったほうが手間が省けますね。記入したアンケート用紙は、パソコンを借りた窓口に提出します。その時に番号札が貰えます。併せて、借りたパソコンの番号と説明資料も返却します。

3.職業相談を受ける

10分ほど待っていると、呼び出されますので、窓口に行きます。今回は希望の求人はなかったと回答しましたので、どんな職業を希望しているのか等を聞かれました。事前に話のネタを用意しておく ことをお勧めします。私は、60歳近い高齢者でも雇ってくれるかを求人票で確認するにはどこを見ればいいか?なんて聞いてみました。

最後に雇用保険受給資格者証の裏面に、活動実績のハンコウをおしてもらって終了です。

簡単なのはいいですが、毎回希望する求人無しと回答していると、本当に働く気があるのか?と言われそうな気がしています…やはり、毎回上手い話のネタを用意しないといけないです…