トゲのある枝をゴミに出す時

皆さん、庭木はどんなものを植えていますか?

うちでも家を建てたときに、防犯や目隠しを目的として何種類か植えました。最近は成長が凄まじく、近所迷惑のこともあって1年に1回、選定をします。今年も、暖かくなって成長が始まる前に、何とか選定を済ませました。

選定した後の枝葉をゴミに出す のですが、毎年頭を悩ませるのがトゲの付いた枝の処分です。うちの場合は、バラ、ニセアカシア 等です… 適当にゴミ袋に押し込んで入れていると、すぐに袋が破れてしまいます。かといって、ふんわり入れようものなら、袋が何個あっても足りません…(>_<)

毎年、試行錯誤していたのですが、結構いい方法を思いつきました!

 

<トゲのある枝をゴミ袋に入れる手順>

(1)袋に入る程度の適当な長さに切る

長さが20㎝以下になるように切断します。脇枝は長いものは枝元でカットするなどして、20㎝角程度の容積になるようにします。私は丸鋸を作業台に固定して、枝を片っ端から切断していきますが、脇枝が多いと鋸の歯に枝が当たりにくく、結構手間と時間がかかりますが、人力で切断するよりは断然楽だと思います。

(2)踏んでつぶす

容積があると一杯袋に押し込めませんので、容積を減らします。脇枝を手で曲げる等してもいいのですが、大変手間ですし、トゲがある枝を曲げるのは結構つらい(痛い)です。そこで…

地面に置いて足で踏みつぶします!

DIY用の長靴であれば、底も厚いので安全です(痛くありません)。これで脇枝が曲がり、ペシャンコになります。足を離すと若干戻りますが、後で手で押さえてつぶせるレベルになります。

(3)ビニール袋の中に新聞紙を広げる

トゲや枝でビニール袋が破れるのを抑えるため、ビニール袋の内側に新聞紙を敷きます。袋の内面に沿ってぐるりと広げていきます。新聞紙は重ねず1枚でも、まあまあ効果があります。

(4)枝をゴミ袋に詰める

ビニール袋の長手方向に枝の長いほうがいくように詰めていきます。最初はビニール袋を横倒しにしておき、枝を入れる→ビニール袋の外側から抑える(つぶす)→空いたスペースに枝を入れる を繰り返していくと詰めやすいと思います。

 

あまり詰め込むと、最後に口を縛れなくなりますからご注意を(^^)/

では皆さん、Let's try!