手洗いの立水栓を交換する
トイレの手洗いにある蛇口(立水栓)ですが、締めてもが漏れてくるようになってきたので交換することにしました。
今のはハンザ社製LF-HA-091という外国製品で、代替品や修理用パーツの入手が困難と思い、手頃な価格の製品をAmazonで探しました。Life System社製のST67というもので、価格(2000円台)と、水の出る位置が高いところ(洗面台上面から80㎜)がポイントです。※写真は交換後のもの
まず、今付いている立水栓を外す必要があります。裏面から見ると、大きな6画ナットで締め付けられているようです。洗面台裏の奥深くにあり、通常の工具が入りません。立水栓専用の取り外し工具があるようなので、それを使うことにします。ナットの大きさを測りたかったのですが、ノギス等を持っていません。目視で30㎜程度と推定…(^_^;)。しかし、ネットで見ると、37㎜、38㎜辺りが一般的に用いられている模様でした。
適当に買うのも…と思っていたら、近くのカーマホームセンターで工具レンタルをやっているらしいので、早速借りに行きました。ところが…、「お店(カーマ)で(水洗を)購入した領収書が必要です」とのこと…(゚Д゚;)。そんなこと、どこにも書いてないよ~。適当なことを言って、その場をそそくさと離れました。
諦めて三栄製PR-357を購入(他の店で買いましたけど…(^_^;))。これは37㎜用の工具です。
洗面台下からナットを外そうとしてみると、ナットが思った以上に小さくて、工具が空回りしてしまいます。どうしたものか…。ネットで工具先端に適当なものを挟んで対策した方が居られましたので、私もやってみることに。挟んだのはステンレス製のネジです。ネジを工具先端の隙間に押し当てて、ビニールテープで固定します。先端に2本付けてみました。空回りしないよう工具を押し当てながら、ゆっくり回して…緩みました(^^)/。
ハンザ社製立水栓は外してみると、下部のネジ山部分が真円ではなく、一部が平らになっているもので、洗面台に固定する金具も専用のものでした。この固定金具は使えません。金具無しで固定することにします。
ゴムパッキンを挟んでから、今付いているナット(これのほうが金属製で直径が大きそうだから)で締めて、何とか固定しました。
とりあえず、これで暫く様子を見ることにします。