手洗いの立水栓を交換する:その後、蛇口ハンドルが空回りするように…
交換した立水栓ですが、しばらく使っていると蛇口ハンドルが空回りするように…
ハンドルを取り外してみることにします。ハンドル上部に貼ってあった青いシールを剥がすと中にネジが見え、それが緩んでいました。出荷時にちゃんと締めてなかったのかな?と思いながら締めなおしてみると、行けそうな感じです。
数日様子を見ていましたが、再び空回りが発生…(゚Д゚;)。
これは何かあるのでは?…と思いつつ、再び蛇口ハンドルを外してみると、やっぱりネジが緩んでいます。何かネジが緩む原因があるはずと思い、蛇口ハンドルがスピンドルにはまる穴の部分を見ていると、何か亀裂らしきものが見えます…。どうやら、この亀裂によってギザギザのリングが広がって空回りが発生するのではと推測しました。ネジが締まっているうちは、ギザギザのリングが引っかからなくても、ネジの締付で蛇口ハンドルとスピンドルが固定されるため空回りが起きませんが、何回も蛇口ハンドルを回しているうちに、ネジの締付だけでは固定しきれず(ネジが緩んできて)、空回りに至るのでしょう。
空回りを抑えるために、何かいい詰め物はないかと考えた結果、思いついたのがアルミホイルです。ギザギザ部分にフィットし、また重ねる枚数によって厚みも調節できる。耐久性もあるし、水にも強い!。
適当に折り曲げて厚みを持たせ、帯状にしたアルミホイルを、スピンドルのギザギザ部分に巻き付けます。そして、上から蛇口ハンドルをはめ込み、後は元のようにねじ止めして完成。
恐る恐る使っていますが、今のところ空回りは起きていません(^^)/。
う~ん、やっぱり安物は何かあるものですね~。