60歳になる前に退職した時に必要な手続き①(健康保険の切り替え)

家庭の事情により、60歳になる前に会社を辞めることになりました。

退職に伴う会社に対する手続き以外に、今後以下のような手続きが必要となります。

  1. 健康保険の切り替え
  2. 国民年金の種別変更
  3. 雇用保険・失業給付の受給手続き
  4. 確定拠出年金の制度移換手続き
  5. 税金納付

以降、手続きが終わった段階で、随時記載する予定です。

本日は、①の健康保険の切り替えについてです。

 

<健康保険の切り替え>

退職した後は「国民健康保険」、または「健康保険の任意継続」、または親族が加入する社会保険の被扶養者になれる方は「被扶養者異動届」の手続きが必要になります。

さすがに今年から就職する子供に扶養してもらうのは忍びないので、国民健康保険健康保険の任意継続をします。私の場合、会社の健康保険の任意継続を選択しました。

選択理由としては、やはり支払い総額ですね。国民保険は、「前年の所得」ベースに計算されるため、そこそこ収入があると支払い額が上限まで行ってしまします…(^_^;)

再就職しない場合2年目の所得が激減することを加味しても、任意継続のほうが安くなりそうでした(若干ですが…)

手続きは、会社(健康保険組合)にお願いすることになりますので、言われた期限を守って書類提出等をおこないます。

退職月の翌月半ば頃に、新しい健康保険証が届きました。なお、古い健康保険証は指定された部署に簡易書留郵便で返送しました。保険料の支払いは1年まとめると若干安くなるとのことでしたので、そちらで進めました。ただし、最初の2カ月分は引落し処理ができないとのことで、振り込み処理をしました。

任意継続の健康保険は期限が2年間と決まっていますので、2年後に国民保険への切り替えが発生します(めんどいな~)。