PCの時計が進まない? ~休止モードからの復帰時に自動的に時刻同期させてみる~
- オンラインゲームにINしておいて席を離れ、戻ってきたら画面がフリーズしていた…
- PC起動中にエラーが発生し、自動でログ収集する画面に入ってフリーズ…
怪しい動きが出てきたので、例によって、CMOS電池を交換してみる。
交換前に電池の電圧を図ってみた。現在の電池:3.0V、新品の電池3.2V。毎度思うが、もう少し電圧が下がるくらいまで動いてほしいと思う…。
電池交換後、BIOS設定で時刻を設定しようとしたのだが、時刻設定用のところの時刻が更新されていない??? 確か秒単位で更新していたように思うのだが、気のせいかも…等と考えているうちに、カーソルが動かなかくなった!!!
なんか、ヤバいぞ…いつもと様子が違う…
念のためBIOSを最新に更新してみた(これは何とか固まる前に出来た)が、時刻が動かないのは同じ。あまり長いこと放置してカーソルが動かなくなると嫌なので、BIOS初期設定は簡単に済ませる。
それから、Windowsを起動。ちゃんと立ち上がった!が時刻はPCの時刻を引っ張ってくるらしくズレている。Windows上では、PCの時刻ではなくWindowsの時刻が合っていれば使えるのでは?と思い、オンラインゲームで試してみる。
「日付と時刻の調整→時刻を同期する→今すぐ同期」で、Windowsの時計をネットワークに同期させてから、オンラインゲームにログイン。認証もパスしてINできた!これで当面は騙しながらPCを使うことができそうだ。
欲を言えば…
PCを起動(私の場合は、主に休止モードからの復帰)したときに、自動的に時刻同期をするようにできないだろか…?
同じような症状になった人が居ないか調べてみると、一人発見。
休止状態から復帰するときに時刻同期するようにしてみた | Kiri2's Blog
残念ながらWindowsのバージョンが異なる?ためか、スクリプトはそのままでは使えなかった。強引にWindows10で動くものに改造してみた。
'HiberAfterStart.vbs
'—
Option Explicit
On Error Resume Next
'管理者権限で実行させる
Dim oShellApp
Set oShellApp = Wscript.CreateObject("Shell.Application")
if Wscript.Arguments.Count = 0 then
oShellApp.ShellExecute "wscript.exe", WScript.ScriptFullName & " runas", "", "runas", 1
Wscript.Quit
end if
Set oShellApp = Nothing
'これ以降に実行したい処理を記述していく
Dim WSH
Dim intH1,intH2
Set WSH = CreateObject("WScript.Shell")
while true
intH1 = WSH.RegRead("HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Power\TotalHibernateTime")
intH2 = intH1
while intH1=intH2
intH1 = WSH.RegRead("HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Power\TotalHibernateTime")
WScript.Sleep 10000
wend
' WScript.Sleep 1000
' WSH.Run "net.exe stop w32time"
WScript.Sleep 2000
WSH.Run "net.exe start w32time"
WScript.Sleep 20000
WSH.Run "w32tm.exe /resync"
wend
これをスタートアップコマンドとして実行するように設定(このスクリプトのショートカットをスタートアップフォルダに置く)する。
管理者権限にするため、PC起動時に聞かれるのはご愛敬ということで…(^^;)
たまに失敗する?ようではあるが、概ね正常に動作している様子。
ただし、時刻同期に成功しても、時々Windowsの時計がズレてくる時がある。原因不明… マザーボード交換すれば治るかもしれないけど、もう互換品は売ってないんだよね~。最新のマザーボードにしたりしたら、パーツ全買い直しになってしまうし…
悩ましいね…(>_<)
ヤマレコ山行記録 ー五竜岳 遠見尾根~八方尾根ー
ゴンドラ&リフトを使った楽ちん山行と思ったのですが、めっちゃ疲れました。
ゴンドラの運行開始時刻が遅め(今回は7:30)のため、時間に余裕を持ち、涼しい時間から登れなかった(暑さで、やられました…)し、遠見尾根が長くて、アップダウンが地味にきつかった。
牛首侮っていました。鎖場の数が多い(10か所以上はある?)し、それぞれが長く急なので、時間と体力を消耗してしまいました。もう、うんざりって感じ。すれ違いが難しいので、混雑してたらもっと時間がかかったでしょう。牛首も含めて唐松岳頂上山荘までの登り返し(標高差200m程度)もキツかった。
今回は、花の写真を撮る気力も失せてしまいましたが、両日とも雷鳥に会えたので良しとしましょうか。
筋骨隆々でない私には、少々無謀な山行だったのかも…(反省)。