価格.com での各社の攻防

先日、念願のスキャナを買いました。

EPSON GT-X830

過去のアナログ写真(ネガ、ポジ)が劣化する前に、デジタル化したくて。

使い勝手等は、後日記載するとして、本日は、それを購入した時の話です。

 

例によって、2か月ほど前から 価格.com で最安値の動向をウオッチしていました。

価格.com - EPSON GT-X830 価格推移グラフ

9月末頃にそろそろ買おうかと思っていたのですが、翌日にガンと値上がりしてしまい、購入を断念。じっと待つこと2カ月… 再び値段が下がってきたところで、11月18日に購入。

11月18日が底値かと思ったのですが、再びジワジワと下がり始めていて、ちょっと失敗したかなと思う今日この頃…(^_^;)

 

さて、ここで書きたいのは、ジワジワ下がる期間の各社の攻防についてです。

私の場合、10月中旬から1か月間、毎日下がっていくところを見続けていました。

下がり方が、数円単位の時もあります。各社とも他の会社の価格を見ながら自社の価格を調整しているようです。

私の独断で、各社が考えている戦略を推測してみました。

ノジマオンライン:常に最安値となるように1円でも2円でも他社より下げようとする

コジマネット、ヤマダウェブコムノジマオンラインと戦略は同じようですが、更新頻度がノジマオンラインほどではない

アマゾン:安めを出そうとするが、時々一旦値を上げることがある(いったん価格競争から抜けて仕切りなおすような感じか…)

ソフマップ、ヨドバシ:最安値に対して、自社のポイントで値引きする分+αを上乗せした価格を出す。ただし更新は、それほど頻繁ではない。

 

ノジマとアマゾンの値段の駆け引きが、見ていて面白かったです。

なんだか担当者の顔が浮かんでくるようで…(^-^)

私の場合は、ポイントを持っているヨドバシ.comから購入したかったのですが、それより値引きのよかったアマゾンにしました。ノジマオンラインも同じ金額でしたが、納期3日~というところがマイナス要因で候補から外れました。

 

次回の買い物では、どんな攻防がみられることやら…